2024年度の委員会
「エンゲージメント」の向上は、人材の確保や定着、生産性向上等に大きな影響があるとの認識から
、近年急速に関心が高まっている。また、新型コロナによる生活様式や働き方の変化、
日本型雇用慣行の見直し等により、雇用の流動性が急速に高まる中、「エンゲージメント」を活用
した対応策を検討・実施する企業は増えてきている。
一方で、「エンゲージメント」の捉え方は各社各様で、生産性向上等にどう影響を与えるのか、
取り組む意義や目的についての検証は道半ばである。
本研究委員会では、これから企業が取り組むべき「エンゲージメント」とは何かを明らかにし、
具体的な活用方法を描いていく。
委員名
(会社名五十音順 敬称略)
委員長 | |
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名古屋鉄道(株) | 代表取締役会長 安藤 隆司 |
委員 |
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(株)アイシン 天野エンザイム(株) (株)デンソー 東海東京証券(株)
名古屋鉄道(株) 日本特殊陶業(株) (株)ホンダモビリティ中部 名港海運(株) |
最近の委員会活動(2009年以降)
(敬称略、役職は発表当時)
テーマ | 委員長 | 報告書発表年月 |
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人生100年時代の人事戦略~10名の人事担当者と考えるこれからの企業の在り方~ | 山本 良一 ((J.フロント リテイリング(株) 取締役 取締役会議長) |
2024年5月 |
人材確保!人手不足を打破する自社流の採用・育成・定着を考える | 相羽 繁生 ((株)東郷製作所 代表取締役社長) |
2023年5月 |
日本企業に「ジョブ型」は馴染むのか? | 巣山 芳樹 (東海旅客鉄道(株)代表取締役副社長) |
2022年5月 |
70歳までの就業機会確保に向けた人事諸制度の在り方 | 髙木 英樹 (名古屋鉄道(株)代表取締役副社長執行役員) |
2021年5月 |
外国人材の活躍と共生 | 石黒 武 (大同特殊鋼(株)代表取締役社長執行役員) |
2020年5月 |
労働生産性の向上 | 冨成 義郎 (東邦ガス(株)代表取締役社長) |
2019年5月 |
働き方改革時代のマネージャーのあり方 | 大島 卓 (日本ガイシ(株)社長) |
2018年5月 |
長期雇用時代におけるキャリア開発 | 水野 明久 (中部電力(株)会長) |
2017年5月 |
これからの人事考課制度のあり方 | 金子 慎 (東海旅客鉄道(株)副社長) |
2016年5月 |
従業員の心と体の健康づくり | 嶋尾 正 (大同特殊鋼(株)社長) |
2015年5月 |
成果につながる働き方 | 豊島 半七 (豊島(株)社長) |
2014年5月 |
若年世代の育成 | 佐伯 卓 (東邦ガス(株)会長) |
2013年5月 |
熟年世代のモチベーション向上策に関する研究 | 柘植 康英 (東海旅客鉄道(株)副社長) |
2012年5月 |
外国人材の活用に関する研究 | 松林 孝美 (名古屋鉄道(株)副社長) |
2011年5月 |
従業員モチベーションの維持・向上に関する研究 | 茶村俊一 (J.フロント リテイリング(株)社長) |
2010年5月 |
ミドルマネジメント層の育成に関する研究 | 松下 雋 (日本ガイシ(株)社長) |
2009年5月 |
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