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《≪労基署対応≫“臨検”対応セミナー・監督指導の最新情報と対応策を徹底解説<2024年12月12日>》

主な対象:人事労務担当者(経営者、管理職の方にもおすすめです!)

◆臨検とは労働基準監督署(労基署)の担当者が突然やってくる立入調査のことで、企業側は拒否することはできません。いつどの企業に来るかは不明であり、明日来る可能性もあります。
◆本セミナーでは、労働時間の把握方法や時間外労働の上限規制、不払い残業の是正、精神疾患に基づく労災等、労基署の指導・調査に関する基礎知識と具体例を基に、対応の実務を解説します!

日時 2024年12月12日(木)10時00分~16時30分(受付:9時45分~)
場所 名古屋商工会議所ビル3階「第6会議室」

アクセス▶名古屋市営地下鉄 東山線・鶴舞線「伏見」駅 5番出口より徒歩5分
講師 弁護士法人 淀屋橋・山上合同
 弁護士 渡邊 徹(わたなべ とおる)氏

【講師略歴】
 京都大学法学部卒業。顧問会社・団体が抱える人事問題や各種労働紛争など労働法関係(使用者側)を専門に担当。経営法曹会議、日本労働法学会、日本産業保健法学会、日本弁護士連合会労働法制委員会、大阪弁護士会労働問題特別委員会等所属。
内容(予定) 1.労働基準監督署の位置づけ
 ・労働基準監督署の役割・権限
 ・「働き方改革」以降とポストコロナの労基署
 ・個別的労使紛争と労基署指導の影響
 ・労基署による指導対象と労働局等による指導対象

2.労基署による“臨検監督”とその効力
 ・労基署による監督とその対象
 ・是正勧告書/指導票の意味と効力
 ・書類送検の例

3.働き方改革以降の労基署の指導の実務
 ・労働時間把握ガイドラインと実務対応
 ・兼業・副業の労働時間管理
 ・2024 年問題について

4.臨検監督への対応
 ・一般的な臨検方法(提出書類等)
 ・臨検監督中の対応方法
 ・臨検監督を受ける際の心構え、対応策

5.精神疾患に基づく労災申請と調査
 ・精神疾患に基づく労災認定の激増と新しい判断基準
 ・精神疾患の労災申請に対する調査方法
 ・労災申請と調査に対する心構え、対応策

6.最後に ~日頃から気をつけておくこと~
その他 昼食は各自でお取りください。
お申込み方法等 1.参加費用 (全て税込)
 愛知経協会員:1人 14,300円
 提携経協:  1人 20,900円
 その他:   1人 28,600円

2.定員 先着45名 ※定員になり次第締め切り

3.申込方法
 下記「お申込みフォーム」よりご入力ください。
 お申込後、受付完了メールをお送りいたします。メールが届かない場合はお電話ください。TEL 052-221-1931

4.請求書
 研修終了後、数日以内に請求書を発行します。請求書がお手元に届いてから、振込手続きをお願いします
 当日参加費をご持参いただく場合は、「その他の連絡事項、事前質問」にその旨ご記入ください。

5.注意事項
 ①キャンセルのご連絡は12月6日(金)までにお願いします。それ以降のキャンセルは、参加費を申し受けますのでご了承下さい。
 ②参加証は発行いたしません。当日、直接会場にお越しください。
 ③ご提供いただいた個人情報は、本セミナーの運営における受講者名簿の作成、受講確認、請求書・講演資料等必要書類の送付、事務連絡および当会が主催するセミナーのご案内に利用します。

6.問い合わせ先
 愛知県経営者協会 会員サービス部 (052)-221-1931(担当:丹羽)
添付資料 案内チラシ(pdfファイル:563kb)