「事業のヒント」
ジャパンベストレスキューシステム株式会社
代表取締役 榊原 暢宏(さかきばら のぶひろ)
| 昭和42年 3月 生まれ | |
| 平成元年 3月 | 大阪経済法科大学 経済学部卒業 |
| 同 年 4月 | 株式会社 アクロス社 |
| 平成 6年 2月 | バイクロードサービス創業 |
| 平成 9年 2月 | 日本二輪車ロードサービス(株)代表取締役就任(現任) |
| (現ジャパンベストレスキューシステム(株)) | |
| 平成16年 4月 | セコムウィン(株) 取締役就任(現任) |
| 平成16年 6月 | (株)水の救急車 取締役就任(現任) |
| 平成16年11月 | BLUE AMBULANCE(株) 取締役就任(現任) |
| 平成17年 1月 | (株)全菅協サービス 取締役就任(現任) |
| 平成17年10月 | (株)ハウスドクター 取締役就任(現任) |
| 平成17年12月 | ジャパンベストインシュアランスソリューションズ(株) 取締役就任(現任) |
| 現在に至る | |
当社は「生活救急車」ブランドを立ち上げ、「困っている人を助ける」という理念を掲げ、110番と119番以外の生活のすべてのお困りごとを承る生活のワンストップサービスを目指しております。
創業のきっかけは学生時代に遡ります。バイクの故障で立ち往生していた青年を助けたとき、当時、バイクにはJAF(日本自動車連盟)のようなロードサービスがないことを知りました。
大学卒業後、一旦就職し、サラリーマン時代を過ごしましたが、5年で会社を辞めることを宣言しておりました。そこで学生時代の経験から、バイクのロードサービスなら事業になると考え、バイクショップ回りを始めたのです。とはいえ、どこの馬の骨かも判らない私が、突然訪問しても、相手にされるはずはありません。約3年間バイクショップ回りを続け、まず、顔を覚えて頂くためにショップの面倒な仕事を手伝う「便利屋」に徹しました。そうなってくると次第に、「困ったら榊原に頼もう」と言って頂けるようになりました。
ロードサービスの対応をすると、バイクの鍵を紛失した人は、同時に家の鍵をなくしていることが多く、地域の鍵業者を探して手配し、コンシェルジュのような役割を果たしていました。お客様のご自宅の鍵の修理に伺うと、「ガラスの割れ」「水漏れ」などの対応もついでに出来ないかとのお声を頂き、その都度そのご要望に適した地域の業者を手配しておりました。ご要望が度重なると、これは事業化できるのでは、と考えるようになり、対応の良かった業者に当社の加盟店になって頂き、ネットワーク化し、順次対応サービスのメニューを拡げて参りました。
業態の変化に合わせ、平成11年には日本二輪車ロードサービス“から現在のジャパンベストレスキューシステム”に社名を改めました。 サービスの多様化に伴い、当社加盟店インフラも拡充して参りましたので、個人顧客だけでなく、法人顧客向けにも、業態に応じた緊急駆けつけサービス付きコールセンターでお役に立てるようになりました。
現在では、対応可能なサービスのメニューも約20種類にまで増え、当社コールセンターにお電話頂ければ、24時間365日いつでも、専門技術を身につけた加盟店サービススタッフが駆けつけ、それぞれのお困りごとに対応させて頂いております。
また、サービスの向上の為に、ガラスは旭硝子、水まわりはINAXと言うように、大手メーカーと業務提携することにより、更にご安心頂ける体制も整って参りました。 生活の中のお困りごとに耳を傾け、お手伝いすることで、次々に新しいサービスのニーズを発見し、当社の事業は拡充して参りました。
「困っている人を助ける」喜びのもと、新たな人との出会いや、更なる事業のヒントに出会える事に感謝している今日この頃です。
(次号4月号は、株式会社名学館 代表取締役 佐藤 剛司様にお願い致します。)


